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FP資格と試験 − FP試験の概要(2)

受検資格

2級FP技能士

  1. 2年以上のFP実務経験を有する者
  2. 3級FP技能検定合格者または旧金財FP3級合格者
  3. 日本FP協会認定のAFP認定研修を修了した者

※ 一般の人が2級FPを受検するルートは、2.か3.がほとんどです。スクールや通信教育会社の2級FP技能士講座のうち「AFP認定研修」と指定されている講座を修了すれば、3級を取らなくても直接2級を受検できます。

AFP

AFPの登録には、以下の要件が必要です。

  1. 2級FP技能検定に合格
  2. 日本FP協会認定のAFP認定研修の受講

2級FP技能検定を合格すれば、AFPの資格審査試験を合格したのと同じことになります。

詳細については下記の日本FP協会のWebサイトをご覧ください。「FPの試験情報」「FPになるには」のページに、試験制度や登録について詳しく説明されています。

試験日程

※日本FP協会実施の、2級FP技能検定の内容です。

【試験日】 1月・5月・9月(年3回実施)
【試験時間】 学科試験120分、実技試験90分
【合格発表】 試験日の約1.5ヶ月後

国家試験としては珍しく、年3回受検チャンスがあるのがFP試験のメリットです。

試験科目・問題形式

※日本FP協会実施の、2級FP技能検定の内容です。

<問題形式>

学科試験:択一式(マークシート方式) 60問
実技試験:記述式 40問
※記述式とは、「択一」「語群選択」「空欄記入」の各形式を含む。

<試験範囲>

・学科試験
ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継

・実技試験
資産設計提案業務
- 関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
- ファイナンシャル・プランニングのプロセス
- 顧客のファイナンス状況の分析と評価
- プランの検討・作成と提示

「実技試験」というと、難しいイメージがありますが、特に演習や論文、面接などがあるわけではありません。学科試験の知識を具体的に応用できる力が問われますが、出題されるのは選択問題や、設例に基づく計算問題等であり、学科試験の延長と考えて問題ありません。

過去問題が日本FP協会のホームページに記載されていますので、ぜひ確認してみてください。

合格基準

※日本FP協会実施の、2級FP技能検定の内容です。

<学科試験> 60点満点で36点以上
<実技試験> 100点満点で60点以上

学科、実技ともに相対評価ではなく、60%以上の絶対評価で合否が決まるのが、FP試験の大きな特徴です。

学科試験・実技試験は同じ日に実施されますが、別々に受検が可能です(一部合格制度あり)。 両方に受かった時点で2級FP技能検定合格となります。

※ ただし、学科試験または実技試験の一部合格による免除は、学科試験または実技試験に一部合格した試験実施日の翌々年度末までです。

登録等

日本FP協会認定のAFP認定研修を修了し、2級FP技能士試験に合格すると、一定期間内にAFP登録手続ができます。

AFP登録して、日本FP協会の会員となると、地域ごとのスタディ・グループ(SG)への参加や、会報誌の送付等の様々な会員サポートが受けられます。また、各地域での「FPフォーラム」の運営に参加するなど、FP実務を積む機会もあります。平成27年1月現在、AFP登録者数は15万人以上にのぼり、登録者同士のネットワークも広がります。

AFP登録者は、ファイナンシャルプランナーとして、継続的に知識や技能の維持・向上に努める観点から、2年毎の資格更新が必要であり、登録後も一定の継続教育を受けることが義務付けられています。

2級FP技能士に合格しても、AFP登録をしない場合は、更新の必要はありません。

詳細は日本FP協会のホームページもご参照ください。