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FP試験の勉強法 − FP試験勉強法(その1)

以下、日本FP協会実施の2級FP技能検定について、勉強のポイントを解説します。きんざい実施の試験や3級FP技能検定でも基本的なポイントはほぼ同じと考えてOKです。

過去問重視の学習をしよう

2級FP技能検定は、学科試験と実技試験に分かれます。
学科試験は、6つの分野から各10問出され、60点中36点(6割)以上を取れば合格です。配点は非公表ですが、基本的には1問1点と考えられています。

学科試験の過去問を、重要度・頻出度でA〜Cランクに分けると次のようになります。

Aランク:ほぼ毎回出題される頻出項目。10問のうち6〜7問程度。
Bランク:2〜3回置きに出題される項目。10問のうち1〜2問程度。
Cランク:初めて出題される内容。残り1〜2問。

A・Bランクの問題は、過去問を繰り返し練習すれば、ほぼカバーできます。Aランクで6〜7割確保し、さらにBランクまで解ければ8割前後は得点できますので、合格はほぼ確実です。
逆に、初めて出るCランク問題は、ほとんどの受検者が解けませんので、できなくても気にする必要はありません。したがって、効率的に合格するためには、過去問を繰り返し勉強してマスターすることが何より重要です。

得意分野を作ろう

FP技能検定には分野別の得点基準はないので、分野別の出来不出来があったとしても、得点が6割に達すれば合格できます。

かりに、6分野中2つの分野が他の人より得意で、10問中8問取れたとすると、それだけで8点×2=16点確保できます。合格ラインの36点に達するには、36点から16点を引いた20点を残り4分野で得点すればよいので、各分野5点でよいことになります。

前述のとおり、6割以上は毎回出る頻出項目なので、過去問を繰り返し勉強すれば、苦手な科目でも半分(5点)は取れるのではないでしょうか。得意科目が1つか2つあるだけで、苦手科目をカバーでき、合格がかなり近づきます